新環境を考える

今回の殿堂が予想以上に現環境トップメタデッキに相当な打撃を与え、次の環境がどのようになっていくかが非常に気になります。

・黒緑墓地進化速攻
ご存知速攻でもかなりの早さを誇るデッキ。ドルゲドスやキリンのブロッカー無視も強い。ノーブル、スクラッパ、薔薇城など弱点はあるが、ダルマを使えば対策可能。

・青黒メルゲ速攻
黒緑速攻には速さでは劣るが、メルゲ、ルーペの展開力、ドローで安定した強さを発揮でき呪文メタであるゴーゴンや速攻対策のジャニットで防御面でも優秀なデッキ。

・ヴァルディビート(火、水、黒)
中速ではあるが、火、水クリを使いループ覚醒のヤヌスを利用することでドローと速攻で攻め、ヤヌスと好相性の火/水や闇/火の多色クリでヴァルディへの進化も可能とする。

・シータマルコ(水、火、緑
天敵であったハンゾウが消えたことでマルコ来るか。性能は周知のとおり5コスト・6K・W・3ドローのハイスペックで天敵が消えた今使わない手は無い。マクスウェルZ、牙、GENJIXX、各種トリガーなどで安定性・突破力を備えた強さを発揮できそう。

・ドロマーハンデス超次元
ハンデスのタッチやドローのアヴァに制限がなく、なによりドラヴィタHがあるので従来どおり強いと思われる。サイブレ、アクアンのP殿堂はたしかにイタイが、それは他のデッキも同様なので、エナジーライトをドラヴィタで使いまわしや若干重いがトリプルブレイン、魔弾オープンブレインでドローソースは確保できる為、今と変わらず安定した強さを維持できそう。

・ヒャックメー
ビートが流行れば、ヒャックメーもきそうな感じ。ビートには相性がよいので強さを発揮しそうな。ハヤブサ1積になったことでベール>強制攻撃>ハヤブサNS>アントワネットブロック破壊>マッドネスの流れは難しくなったが、超鯱城や攻撃してこない対策に超次元を入れてアントワネットビート>チャクラで対応する等工夫すれば怖いデッキではないかなと思います。

シータマルコが強くなりそうな予感はするけど、速攻も侮れない。いずれにせよビート環境が幅をきかせそうな新環境なんで今からデッキ再構築していこうと思います。